最高裁の王様化を暴き、日本の誤りを糾弾するブログ

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最近のニュース(JAPAN'S CHOICE編)

 日本の軍事大国化についての記事が、岸田首相が表紙の、米TIME誌に書かれています。(あえて懸念されているとは書かない)

 これで、日本の左翼の人たちは、「日本は武装して軍事大国になると世界から懸念されている」、と言うかもしれませんが、それはちょっと違います。

 米TIME誌も、岸田首相がアメリカの操り人形であることは十分承知の上なんです。あえてこのように書いて、岸田首相の退路を断っているのです。岸田首相はアメリカの意のまま、日本を軍事大国に向かわせなければなりません。引き返すことはもはや許されないのです。

 そしてなぜ、操り人形であることは書かないのか。それはいざというときにアメリカが責任を取りたくないからです。勝手に日本がやりました。アメリカは何も関与していません。

 岸田首相もそれは十分理解した上でやっています。自分が首相で居続けるために、日本と中国をアメリカに売ったんです。いざ問題が起きても自分だけが悪いんじゃない、日本人みんなの責任にしよう、そういう認識です。自身が政権を続けるために消費増税を推し進めた総理は日本に数多くいましたが、そういう手合いの中でも岸田首相は最低レベルの男だと思います。

 

 バイデン大統領が広島サミットを欠席する可能性が浮上してきました。

 ぶっちゃけて言うと、バイデン大統領は、原爆死没者慰霊碑の前で頭を下げたくないんです。

 さすがにそうは言えませんので、アメリカの金融危機対策を優先すると言っていますが、いずれにせよ日本が大事な決断をする時にアメリカはその場にいませんよ、ということなので、これはかなりまずいです。

 日本が中国と戦争になっても、アメリカは自国の都合を優先します、とアメリカははっきり言っているのですが、それでもアメリカの操り人形である岸田首相は引き返すことを許されないのです。今、流行りの「闇バイト」みたいなものです。指示役のバイデン大統領がノーリスクなところまでそっくりです。

 

 こんなことでは、いざというときにアメリカが日本を核の傘で守ってくれるかも、定かではなくなってきます。仮に中国によって広島に一発原爆が落とされ、中国に「これで手打ちにするか、全面核戦争で人類を滅亡させるか、どちらかを選べ」と言われて、アメリカが全面核戦争を選んでくれる訳もありません。

 まあそうなったら日本人も怒り狂って米軍基地を日本から叩き出すでしょうが、それを見て中国は、「アメリカは2発の核兵器で日本を支配したが、中国は1発の核兵器で日本を解放した」、などと原爆を正当化するのです。そういうわけで、広島サミットは、ヒロシマの心とやらと決別するイベントになってしまう可能性だってあるんです。なんで広島の人たちはこういう政治家を選ぶんだよとしか思えませんが、これが世界的には、JAPAN'S CHOICEなんです。

 私はそのCHOICEには参加していないことを明確にするため、このブログを書いておきます。

 

 最後に岸田さんに言います。アメリカが決して岸田首相に言ってくれない言葉ですので、ぜひ噛みしめていただければと思います。「軍拡、やめましょうよ。」(そんなお金があるのなら、私に保険金裁判の賠償金を払ってほしいです)