さすがにネットに意見書を出す以上、根拠も示さないとまずいだろう、ということで、自分のされた裁判の写真をあげておきます。
【重要】なお、個人名や団体名は伏せてありますが、事件番号は隠していないので、裁判所に行って訴訟記録の閲覧申請をすれば、訴状や準備書面など、記録の一切を見ることも可能です。当事者の名前なども当然わかってしまいますが、そこは岡口基一弾劾裁判とは明らかに無関係なので、ネット民の皆さんには大人の対応をお願いしたいと思います。
これは、岡口基一が参加した高裁判決で、（期日は１回だけでしたが）最終口頭弁論日に注目です。（翌日の出来事）
で、これが岡口基一のサインです。岡口基一裁判官は見覚えがあるはずです。
そして最高裁に棄却されました。原判決の事件番号と決定日に注目です。（決定日の前日に出版された書籍とその内容 ）
岡口基一裁判官には、ぜひ「次の犠牲者はあなたでした！」と認定してもらいたいものです。この裁判の控訴審の右判事はあんた（岡口裁判官）だったんですけどね。
別訴の高裁判決で、「保険法の適用は裁判所の専権事項」という部分はこれです。保険契約書には「保険法：新約款対応」と書いてあるのですが。
日本の裁判官は、こういう判決が書けてしまうんです。
自分は、自分がやられて嫌なことは、他人に対してしないように、と思って生きてきたつもりだったのですが（なのでパワハラとかは絶対にしない）、裁判官という職業の人は、こういう判決を出しても良心は痛まないものなのでしょうか？
日本の権力者は皆、自分の都合のためには他者が犠牲になっても構わない、と考えているとまでは言いませんが、そういう考えのもと、岡口基一裁判官の訴追裁判に臨むのはいかがなものかと思います。
まあ、自分の書いた意見書が無事提出されて、適切に訴追委員会がその内容を精査してくれるのであれば、自分の受けた損害も補償されるのでは、と思います。残念ながら裁判所が丸ごと王様化しているので、損害の回復について、司法にこれを求めることは不可能との判断に至りました。
ちなみに、自分の裁判の進行と、岡口基一裁判官の分限裁判や弾劾裁判は、進行が微妙にリンクしていました。自分は個人的に、岡口基一の分限裁判や弾劾裁判の進行が極めてゆっくりだったのは、自分の裁判が裏にあったからだと思っているのですが、ここの所、国賠訴訟やら再審請求やらが全て棄却されて帰ってきましたので、岡口基一裁判官の弾劾裁判も、これからいよいよ動きがあると思います。わりと事態は急を要します。
岡口基一弁護団が、自分の書いた意見書をあえて提出しないで訴追委員会の慈悲に縋ろう、などという訴訟戦術を考えているのであれば、自分は絶対に反対します。
裁判所に慈悲なんてあったならば、２回も分限される訳ないじゃないですか。自分も犠牲になったからわかるのですが、国は岡口基一裁判官を罷免する目的で裁判をしています。国民だって、一年間も仕事をせず給料をもらい続けていました、などという裁判官に対して甘い目は向けてくれません。退職金代わりに１年間ただ飯を食ってきたんだからいいだろ、とばかりに罷免されて終わりです。
そして岡口基一は、退職金とともに、自分の主張の正しさも（判断されないまま）失うのです。「最高裁に告ぐ」、あの本の内容は何だったのですか？ 岡口基一裁判官は、その誇りにかけて、自分の書いた意見書を、訴追委員会に出さなければなりません。
以上
