最高裁の王様化を暴き、日本の誤りを糾弾するブログ

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本件の「対応」について、「謝罪」もお願いします

 本件の「対応」なのですが、状況が進みましたので、「謝罪」も追加でお願いします。

 

 具体的に説明します。

 警察が捜査していた時点では、「適切な捜査と正しい判断」を求めていました。

 警察が間違った判断をしたので、保険金請求事件の裁判で、裁判所には「適切な裁判と正しい判決」を求めました。

 裁判所が適切な裁判をしなかったので、国賠請求事件では、「国による損害の賠償」を求めました。

 それは訴追請求時点までそうだったのですが、訴追委員会は「罷免の可否の判断しかしない」というので「裁判官の罷免」が必要になりました。

 結果として訴追委員会が理由も明らかにしないまま、事案を不訴追として、国による損害の回復を完全に拒否したので、「謝罪」が必要になりました。

 

 「謝罪」というのは、このように非常に重いものです。江戸時代までの武士は、謝罪と同時にみんな腹を切っていました。

 もちろん、今の時代に切腹を求めるつもりはありませんが、「謝罪」には、「詳しい説明」と「今後このような事態が発生しないことについての約束」を含みます。これらをあいまいにごまかした状態では謝罪は成立しませんので当然です。

 

 「日本は韓国に対して何度も謝罪した」などと言っていますが、私に言わせればそのいずれも謝罪のレベルに達していません。あるいは当初(日韓基本条約締結当時)は謝罪の念があったかもしれませんが、今は完全に謝罪の意識は失われている、というのが私の理解です。

 報復措置をちらつかせて確定判決の撤回を相手に迫る、などという行為には、相手に対するリスペクトも何もありませんので、そんなことをする人の謝罪など受け入れられるべくもありません。岸田首相が何かを継承していたようですが、それは魂のこもっていないニセモノです。「韓国ってほんとバカ」と思いながら口だけで継承と言っているんです。

 

 韓国は日本に謝罪を何度も求めていましたが、尹大統領も自分が何を求めているのかを実はあまりよく理解していなかったので、私が国から裁判官の不訴追の通知を受け取っている頃、オムライスを食べてご機嫌で韓国に帰り、「日本は今までに何度も韓国に謝罪をした」などと国民に対して説明しました。

 とてもとても残念な大統領で、韓国の国民が不憫ですが、こういう相手にまじめに謝罪をすると、むしろ場が混乱して誰も幸せな結果になりませんので、仕方ありません。そもそも何度も謝罪を求める、ということ自体がおかしいのです。

 

 今までの訴訟記録を読めば、私は一貫して国に(賠償に応じれば)謝罪までは要求していなかったことが理解できるはずです。しかし、今はもうそれでは許されません。

 私はきちんと謝罪を受け止めますので、それに相応しい「謝罪」を求めます。