最高裁の王様化を暴き、日本の誤りを糾弾するブログ

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韓国は、徴用工裁判をこのまま終わらせてはいけません。

 私は以前の記事で、「国に謝罪を求める」と言いました。

 しかし、その前に、日本は韓国に対しても謝ってもらう必要がありそうです。

 

 謝罪は何度も求めるものではありません。韓国はお詫びの継承ではなくて、新たな謝罪を求めましょう。あまり時間がたつと首相も変わり、今までの謝罪のものとあいまいにもされて、「また韓国は何度も謝罪を求めてきて」、と言われるので急いだほうが良いです。


 自国の裁判をいい加減で済ませているのに、韓国の裁判については、韓国の面目を潰す形で対応を迫ったことは、新たに謝罪すべき案件です。日本のネット掲示板で、徴用工裁判の意見を拾ってみてください。韓国政府が対応すると言ったのに、あんまりな言われようです。岸田首相もこうなることを知っていて韓国に引き下がらせました。「韓国はいずれまた徴用工のことを蒸し返してくるから、韓国とは共に歩むことなど考えなくて良い」、これが日本の本音です。中国と事を構えている間だけ黙ってくれれば、あとは韓国のことなんて捨てるのでどうでもいいのです。韓国は経済が上向くと期待していますがぬか喜びです。それなら最初から国際秩序なんて言わないでほしいですが、韓国が勝手に勘違いしているので黙っているんです。


 本当のことを言えば、韓国は徴用工のことなど言い出すべきではありませんでした。しかし、言い出してしまった以上は、解決に時間をかける必要があることを韓国も覚悟すべきです。ここで引き下がっては本当にただの言いがかりです。「いや言いがかりだろ」、と冷静なツッコミが入りそうですが、それならば私は日本から謝罪と賠償を受けられるはずです。

 日本は私の裁判と徴用工をあわせて「これはこれ、それはそれ」と言っているんです。小国は大国のダブルスタンダードを決して認めてはいけません。もう今後、新しい国際秩序において、韓国の主張は一切通らなくなりますよ? 今の状態では、韓国は「日本と韓国はともに歩むパートナー」という状態からあまりにかけ離れていて不憫です。話し合いは続けられなければいけません。

 

 

 状況を知らない人は、「なんで日本は私の前に、韓国に謝らなければならないんだ?」と言うかもしれません。

 しかし、私が国から受け取った不訴追の通知には、日付が令和5年3月15日、とありました。「韓国の尹大統領もこれからオムライスを食べて引き下がるから、お前も勝手に何か食べて引き下がっていろ」、国が言いたいことはどうやらそういうことらしいです。

 それはちょっと失礼な物言いで、私と韓国の両方を侮辱しています。それで韓国にお詫びの継承などと言うのでしたら、さすがにちょっと黙ってはいられません。ダブルスタンダードの結末は、そのどちらからも謝罪と賠償を求められる羽目になるんです。

 私は異議を唱えて立ち上がりました。あとは韓国がどうするかです。韓国民も自国の大統領がオムライスに篭絡されて自国の権利も主張できない軟弱者とあっては、さすがに引きずり下ろすことも検討した方が良いかもしれません。

 

 

 岸田首相にはけじめをつけてもらいたいと思います。岸田首相は中国との件だけでなく、国民に合意も取らずに安倍元総理の国葬を決めたり、軍事費の増額を勝手に決めたりもしていますが、いい機会なので、この辺のあたりもきちんと説明すべきです。異次元の少子化対策は結構ですが、それに紛れて重要な説明を異次元に吹き飛ばしてはいけません。どのような説明や謝罪をされるのか、ぜひ注視したいと思います。

 

 ちなみに私が謝罪を求める相手は、岸田首相ではなくて、新藤義孝裁判官訴追委員会委員長です。

 私がどのような謝罪を求めるかですが、説明と損害回復は当然として、私が受けられる賠償の程度と、岸田首相の謝罪内容によって変わってきます。私は規定により、もう裁判官らに対して訴追請求ができませんので、新たに新藤委員長が告発する形で訴追請求をしてもらう必要があるかもしれません。

 新藤義孝委員長は、太平洋戦争の激戦地、硫黄島の防衛司令官であった栗林忠道中将(死後陸軍大将)の孫です。説明もなく変な裁判の犠牲になれというのは、祖父の遺志に反すると思うのですが、祖父の守ろうとした国の在り方として本当にそれでいいのか、新藤義孝委員長の見解をお聞きしたいと思います。